新文明創造プロジェクト

③『紙幣』のはじまり

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人々は「金」を「貨幣」とし、

モノやサービスと交換する決済手段として使用していました。

 

しかし、盗難や摩耗の懸念もあり、自分で「金」を所持することに対して不安を抱えていました。

 

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そこで、人々は頑丈な金庫を持つ金細工師に、

「金」の預かりを頼むようになったのです。

 

金細工師は、その保管料を受け取ることで、

「金」を金庫に保管することを承諾し、

その「金」を預かっている証拠として「預かり証」を発行するようになりました。

 

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以降、人々は、買いモノや取引をする際は、

「預かり証」を持って、金細工師の元へ行き、

「金」を引き出してから、その決済をするようになりました。

 

そして、その取引で「金」を受け取った人も、

また金細工師の元へ行き、「金」を金庫に預け、「預かり証」を受け取るようになりました。

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こうした売買取引が盛んに行われるにつれて、人々は、

「預かり証」で決済をした方が安全で便利だという事に気がついたのです。

 

買い手は、「預かり証」を持って金庫から「金」を引き出します。

売り手は、受け取った「金」を金庫に保管し、「預かり証」を受け取ります。

つまり、「金」の所有者は変わっても、「金」はまた金細工師の金庫へと戻ります。

このように、結果的に観た場合、

「預かり証」が買い手から売り手に移動しただけだったからです。

 

こうして人々は、「預かり証」で取引・決済を行う様になりました。

つまり「預かり証」「貨幣」として扱われるようになったのです。

 

これが「紙幣」の始まりです。

 

 

 

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