新文明創造プロジェクト

①「心」から「技」への連動

「存在意識(心)」から「生きる手段(技)」への連動

 6-3-01

 

『分離意識』(心)から『交換』(技)への連動

 

私達人間の社会は、助け合いの循環をもって

はじめてそれぞれが豊かな生活を営むことが出来ます。

 

しかし、『分離意識』という狭い範囲の存在意識(心)の場合、

「全体の豊かさがあってこそ自分の豊かさがある」という真実が観えなくなってしまいます。

 

人は誰もが心の豊かさを求めて生きていますが、

この『分離意識』という狭範囲意識である場合、「目先の豊かさ」執着するようになります。

常に自分や自分が家族と認識している人のみの持ち分、取り分を強く意識するのです。

 

『分離意識』の人たちは、自分たちの生活に必要なモノを、

自分たちで収穫・生産しようと『自給自足』を始めます。

 

しかし、当然ながら、自分や家族と認識している人達だけで、

自分たちが生きるために必要とするモノをすべて生産するとなるととても大変です。

また、住んでいる地域や距離によっても各々が手にできる物も異なります。

 

そこで「他人」とのかかわりをもち、協力することで、

お互いの労力を分散し負担を軽減しようと図るのですが、

お互いに自分たちの取り分「目先の豊かさ」を強く意識し合います。

 

「家族」と認識する範囲も狭いので、血縁関係のある人以外はほとんど「他人」として扱われます。

 

そこでお互いに取り分が納得できるものにするために、

『交換』という手段、条件付きの『取引』を行うようになります。

 

常に、「他人」と認識する人に対してモノや労力などを提供する際には、

交換条件を付けたり、対価や報酬といった見返りを求めるようになるのです。

 

このように、『分離意識』は、『交換』という生きる手段に連動するのです。

 

 

 

『分離意識』(心)×『不足意識』 ⇒ 『交換』(技)への加速

 

また、人は誰でも「不足意識」「不安意識」を持つことがありますが、

『分離意識』がはたらいている場合、

人と人とが繋がり合ってはじめて皆が豊かに生きて暮らせる事を見逃しているため、

「不足」や「不安」の解消を、人と繋がり合う事によってではなく、

より多くのモノを持つことによって図ろうとします。

つまり、モノに「執着」するようになるのです

 

そのため、今必要でないモノさえも沢山溜めこむようになり、

モノが今本当に必要とされている所へと渡らなくなることで、

社会ではますます「不足意識」「不安意識」が充満して行くことになります。

 

それに伴い、他人に無償で与えることを極度に恐れるようになり、

常に見返りを求め、条件付きで提供するようになります。

 

「ギブアンドテイク」の目的は「テイク」です。

他人への提供を行う場合、専ら自分が得る目的で行うことになるのです。

 

『分離意識』が意識の根源にある場合、

そこに「不足」「不安」という状況が訪れることによって、

より『交換』という生きる手段を加速させることになるのです。

 

 

 

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