新文明創造プロジェクト

⑥仕事に対する観方

 

・新文明社会の仕事とは?

 

新文明社会での、人々が生きる手段は『無償提供の循環』です。

 

誰もが自分の与えたいという意志に基づいて、

受け取りたいという意志のある人に対して無償提供を行います。

 

与える側の人達は、各々が自分のやりたいこと、好きなこと、得意なことを通して、

受け取る側の人達一人ひとり異なる需要を満たしていきます。

 

どんなにやりたいことをしていても、需要の無いモノは仕事ではなく趣味留まりです。

しかし、人々の真の需要・欲求に対して供給することはどんなことでも仕事になります。

 

つまり、新文明社会における仕事とは、「無償で需要と供給を一致させること」なのです。

 

 

 

・仕事との向き合い方

 

新文明社会では、

与える側の人たちは、やりたいことをただ純粋にやるというだけのことであるため、

仕事と向き合う事は、それ自体が自分自身の心と向き合う事に同等なモノとなります。

 

 

 

・仕事の動機

 

新文明社会における仕事とは、

「与えたいから与える」「助けたいから助ける」「支えたいから支える」というような、

専ら「~したい」という自分の意志・本心から行われます。

 

つまり、仕事をする「動機」となっているモノが、自分の「与えたい」という意志だけなのです。

 

人は、自分が本当にやりたいことをしている時、

誰かに対して見返り報酬を要求するという事はありません。

 

自分が何か好きなことをしている時を思い浮かべると分かり易いかもしれません。

その行為に対して誰かに対価を要求しないかと思われます。

 

むしろ、現代社会の場合、

人々は自分が好きな事は自分から対価(おカネ)を払ってでも行おうとしています。

 

それと似たような感覚です。

 

やりたいことをしているだけであり、本人はその行為自体を楽しんでいるのです。

 

また、受け取り手から直接何かを貰えないとしても、

与える側は自分がやりたいことであるからこそ、需要がある限りその仕事を行い続けるのです。

 

 

 

・発揮されるパフォーマンス

 

自分がやりたいことを行っているので、パフォーマンス(性能)にムラがほとんどありません。

 

その上、基本的に発揮されるパフォーマンスは常に高めです。

 

人は、自分が本当にやりたいこと、好きなことに打ち込む時にこそ、

とてつもないパフォーマンスを発揮するのです。

 

さらに、それが誰かの喜びにつながる場合には、より高いパフォーマンスが発揮されます。

 

 

 

・自他に対する感情

 

人は、自分が好きなことをしている時に、

他人がしている事に対して一々何か嫌なことを感じるということがほとんどなくなります。

 

自分がしている仕事を、他の人がやっていなくても、

ずるいと感じたり、真面目にやっていることがバカバカしいなどとは感じたりしません。

 

自分が今本当に心から好きなことをしていると、他人が何をしていようと気にならないのです。

 

むしろ、自分の周りには同志ばかりが集まるようになり、

仕事はますます楽しいモノとなります。

 

お互いにやりたいことをやりに来たという意志で集まっているので、

それぞれが高め合える存在となり、さらに有意義な活動となるからなのです。

 

何か大切なことを忘れているかのような不安や、

無気力脱力感を感じることも無く、

自分の意志によって仕事を行っているため、

アイデンティティ(個性)が発揮され、使命感にも似た、

清々しい心持ちで仕事を行う事が出来るのです。

 

 

 

・仕事のイメージ

 

仕事のイメージは、とてもワクワクするモノです。

 

誰もが自分のやりたいこと、好きなこと、得意なことを活かして、

他者に喜びを与えることで、自分の中に愛が存在することに気付く事が出来るからなのです。

 

また、アイデンティティ(個性)を発揮する機会でもあり、

より自分という存在の深さを認識することができる機会でもあるのです。

 

そして、何より自分をより好きになれる機会でもあるのです。

 

仕事は需要がある時に供給するだけであり、

何かに追われることもなく、ほとんど自分のペースで行えるようになります。

ピンチになればすぐに助けを得られるでしょう。

 

無理に仕事をつくる必要も、

企業成長ノルマ借金返済などに追い立てられることも無く、

仕事が無くなったからといって、行動範囲が狭くなったり、将来が不安になったり、

生きていけなくなったりするわけではないので、人々から忙殺強迫観念がなくなり、

その代わりに、心身の余裕と豊かさを感じられるようになるのです。

 

自分が社会に対して貢献できていることに、誇り充実感を覚えます。

 

それでいて、人生のほぼすべての時間を、

自分の意志に基づいて費やす事が出来るのです。

 

何かを犠牲にした生き方ではないので、呵責もありません。

現代社会ではやむを得なかった犠牲も、

文明や人間性の発展に伴ってますます解消されていくことになります。

 

こうした面々から、新文明社会における仕事のイメージは、

好き、自ら進んでやりたい、楽しい、ワクワクする、遊び、祭りの様な、

幸せにつながる、余裕を持って行える、意志を尊重し合える、

ほとんど制限されない、というような、心軽やかなモノとなります。

 

新文明社会における仕事とは、心のままに行い続けることができるモノなのです。

 

困難な事態に直面するほど、

それを解決したいという志を有する者たちが世界各地から集結するため、

より面白味のあるイベントに変わります。

 

 

そして、この社会では夢を実現することがますます楽しくなります。

また、こうしたイメージも大人から子へと伝わります。

 

子供たちは、

大人たちが仕事を楽しんでいる姿や日頃から活き活きとした姿を観ることで、

自分も仕事をしたいと志を持つようになるのです。

 

また、家族と交流する時間もゆっくり余裕を持って作れるので、

愛が十分に注がれることで子供達も安心し、

仕事やそのための学習にも向き合う事が出来るのです。

 

社会には、大人たちの姿を観て、

人生に夢や希望を持つ子供たちで溢れるようになります。

大人たち一人ひとりの目が輝いているからです。

 

 

 

(※現代社会を振り返る ⇒ ⑥仕事に対する観方(現代社会) を確認する)

 

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