新文明創造プロジェクト

⑯災害時の対応問題

 

・迅速な救出が出来ず、救えたはずの命が救えない

 

現代社会では、人々が『交換・取引』という手段で生きているため、

何を受け取るにも対価(おカネ)を支払わなければなりません。

 

それは、災害時においても同様です。

 

救援に駆けつけるための移動や物資支援を行うにしても、

そのためにも対価が求められるため、

助けたいという意志があっても、そのために支払う対価(おカネ)が用意できなければ、

救出や避難といった即時対応ができません。

 

そのため、救出や支援を行える人が限られてきます。

 

つまり、『交換・取引』という生き方が障害となって、

迅速な救出が行えなくなっているのです。

 

迅速な救出が行えない事によって、

「救えるはずの命だったのに救えなかった」という事態までも生み出しているのです。

 

 

 

・買い占めによるモノ不足

 

また、人々はそれぞれが自立しようとして、

「自分たちに必要なモノは自分たちで買い揃える」という習慣で生きています。

 

そのため、災害などが起きると、たちまちモノの買い占めなどが行われ、

今本当に必要なところに物資が行き渡らなくなっています。

 

『分離意識』の人たちが恐れ不安を抱くと、

助け合うことよりも、より自分たちのモノを多く持とうとします。

 

これは、モノの高騰や売り切れを先読みしてのことですが、

この背景にはやはり、

「自分たちのモノは購入という形で手に入れなければならない」

という『交換・取引』の手段があり、

それがお互いに助け合う事の障害となっているのです。

 

日頃より、互いに助け合う生き方を知らなければ、

自分の身は自分で守ろうとするため、自分のモノの確保に躍起になるのです。

 

 

 

・災害後の生活苦

 

さらに、大災害の後には、仕事を失う人たちも出てきます。

そして、仕事を失うことは、生きる対価を得る手段の喪失を意味するため、

死活問題となり、生きていくことに困ります。

 

現代社会では、それぞれが対価(おカネ)というモノを稼ぎ、

それを支払う事でモノやサービスを受け取っているため、

急な災害などによって他人から助けを求められても、

その人を助けるために必要な対価が用意できなければ、助けられない事象が生まれます。

 

さらに、既に雇用問題などが浮上している社会では、

再就職することも困難です。

 

現代社会は、急な災害が起きると、

その災害時だけでなく、それ以降にも生活苦が強いられる社会なのです。

 

 

 

(※新文明社会ではどうなるの? ⇒ ⑯災害時の適宜対応 )

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