新文明創造プロジェクト

⑬家庭問題

 

・「心」「体力」「時間」の余裕の喪失によって起きている

 

家庭問題とは、家族内に対立関係があることや、

団欒の欠如、家庭内暴力育児放棄を含んだ虐待があること、

さらにそれらが子供たちに悪影響を及ぼしていることなどを指します。

 

言い換えて、「機能不全家族」です。

 

これは、対価(おカネ)の為に自分の意志に反して嫌な仕事を続けている事や、

対価を奪い合う競争環境から生じているストレス苛立ちが主な原因となって生じていることです。

 

さらに、経済不況によって、生きていくことの不安恐れも大きくなり、

価格変動による多忙化で「心」「体力」「時間」の余裕が失われることで、

問題はより深刻化していきます。

 

家族間の交流も疎かとなるだけでなく、

たとえ会話が行われたとしても揉め事に発展するばかりとなります。

 

 

 

・依存が一時的な現実逃避の手段

 

また、このようなストレス・苛立ち・不安・恐れなどから一時的に逃避するための手段とされている、

アルコール・ギャンブル・薬物などへの依存も問題となっています。

 

依存によって理性を喪失することで、さらなる問題に発展することもしばしばです。

 

こうした問題を抱えた家庭環境で育った子供は、充分な愛情を受けられないまま年齢を重ね、

「自己愛」「自尊心」「他者への共感」「他者の痛みを理解する感覚」などに欠如した人間となってしまいます。

そして、不足した心の穴埋めのために、犯罪などの問題を引き起こす事もあるようです。

 

 

 

・親の生き方を繰り返す傾向がある

 

両親とさえ上手く交流出来ずに育った子供は、

他人に対して自分の意志や要求を伝えることもできず、

人間関係を上手く築くことができずに他人や社会になじめず孤独になりやすく、

自分の親と同じような問題を抱えた生き方を繰り返す傾向にあるようです。

 

 

 

・「契約家族」の存在が問題騒動の後押しをしている

 

そもそも現代社会の家族の多くは、

経済面適齢期世間からの評価などの不安から逃れる事を重視した上で成り立ち、

偽りの愛を土台として築かれているモノが少なくありません。

 

無条件の愛によって築かれた家族ではなく、

条件付きの愛(偽愛)によって結びついた契約家族ということです。

 

経済力がある内は問題がない様に振る舞えますが、

もともと愛が無い場合、少々のストレスや危機にも一層脆く、

利害関係が崩れると同時に家族関係もすぐに崩壊してしまいます。

 

たとえ離婚したい意志を持っていても、

経済的な不都合によっておカネの為に離婚しない夫婦も多いようです。

いわゆる「仮面夫婦」というモノです。

 

「心」「体力」「時間」の余裕の有無以前に、

騒がれている家庭問題の背景には、こうした契約関係の存在の後押しもあるようです。

 

 

 

 

・まとめ

 

こうした家庭問題も、やはり突き詰めれば、

現代社会の在り方が根源となっているのです。

 

『分離意識』によって「自分自身」と「自分以外」の存在を切り離し、

競争に勝ち、社会に生き残るために自他の意志無視し、

命令強制によって嘘偽りの人生を送っていることで起きている問題なのです。

 

 

 

(※新文明社会ではどうなるの? ⇒ ⑬家庭問題の解決 )

シェアありがとうございます♪

y[W̐擪ց