新文明創造プロジェクト

⑩格差問題

 

・対価を必要とする生き方が、競争をつくりだす

 

現代社会は、『交換・取引』を生きる手段とした社会であるため、

モノやサービスを受け取るためには対価を要求され、

生きるためにも対価が求められます。

 

そのため、人々は生きるため、暮らしの質を高め、行動範囲を拡げるために、

より多くの対価を集めようとします。

 

そして人々は、その対価の獲得の為に、

交換価値として機能するモノをできるだけ多く手に入れようとします。

 

そこから、対価を生み出すモノの奪い合いや守り合いといった軍事戦争や、

単に対価(おカネ)獲得のための経済戦争(消費活動)が行われます。

 

つまり、『交換・取引』という手段が、競争社会をつくりだすのです。

 

 

 

・競争が人を分断し、格差をつくりだす

 

その競争の結果、当然ながら人々は持つ者と持たざる者に分断され、

物質的にも金銭的にも格差が生じることとなっているのです。

 

 

 

・持つ者は持たない者を、対価を用いて利用する

 

さらに、持つ者は、人々が対価を得られるところへと集まる事を利用して、

より多くの利益獲得の為に、

持たない者を、対価(おカネ)を用いることで支配・操作・利用しようとします。

 

ちなみに現在は、「負債としてのおカネの仕組み」によって人々は支配されています。

 

 

 

・持つ者だけが儲かる仕組みの中に、持たない者を閉じ込める

 

また、持つ者が常に儲かることになる仕組みをもつくらせ、その中に閉じ込めようとします。

これについては、「税金制度」がその典型です。

 

 

 

・ヒエラルキー、ピラミッド社会の形成

 

こうして、下から上に吸い上げる仕組み、

ヒエラルキーと呼ばれる階層性・階級制の段階的組織構造が形成されているのです。

 

つまり、ピラミッド社会のことです。

 

 

 

・受けられるサービスや得られる情報にも格差が生じる

 

そして、持つ者はますます富める者となり、持たない者はさらに貧しき者となり、

受けられる技術やサービス、得られる情報などにも格差が生じるようにもなるのです。

 

 

 

・まとめ

 

これは、持つ者が生きるため、暮らしの質を高めるため、行動範囲を拡げるための、

戦略として行われているのです。

 

対価を求め合う社会は、必然的に競争社会となります。

だからこそ、勝つため(生き残るため)に戦略が練られ、実行されるのです。

 

そして競争は人を勝者敗者分断し、それは同時に格差を形成するのです。

 

これは、『交換・取引』を生きる手段とし、対価を求め合う生き方だからこそ、

起きている問題なのです。

 

自分たちで自分たちを誰かに支配されることを許している、

つまり、自分たちで自分たちを縛っているのと同じなのです。

 

 

(※新文明社会ではどうなるの? ⇒ ⑩格差の消滅 )

 

シェアありがとうございます♪

y[W̐擪ց