新文明創造プロジェクト

②労働問題

 

・雇用人員の減少による一人当たりの労働負担の増加

 

経済不況によって収益が落ち込んだ企業は、会社存続の為に、

経費の中で一番重いと言われている「人件費」のカットに踏み込みリストラを行います。

 

すると、リストラを行った企業内では、

全体の仕事量はほとんど変わらないままに、労働人員だけが減ることになります。

 

つまり、残存する労働者一人当たりの労働負担が増加することになるのです。

 

 

 

・一日当たりの労働負担の増加

 

すると、一人に課される職務数が多くなるため、労働者は疲弊し易くなります。

休める時間も少なく、生産性は低下し、ミスや病気にも繋がり易くなります。

ミスによって仕事量が増えたり、病気で休むことによって仕事を後回しにしたりすることで、

その後の一日当たりの労働時間、労働負担はさらに重くなります。

 

 

 

・対価(おカネ)の価値変動による労働負担の増加

 

また、借金をしている場合、

提供しているモノやサービスの価格落ち込むことで、

それに反比例して仕事量労働負担増えることになります。

同じ一円を稼ぐことでも、経済状況によっておカネの価値は変動し、

その負担が変わってくるからです。

 

好景気の一円よりも、不況時の一円の方が、相対的に価値が高いものとなります。

そのため、好景気の一円を稼ぐ労働負担よりも、

不況時の一円を稼ぐ労働負担の方が相対的に重いものになります。

そして、不況になるほど借金返済の負担が増加するのです。

 

借金返済に掛かる負担が増加することで、仕事量も必然的に増加してきます。

仕事量が増えれば当然、労働負担も増加します。

 

 

 

・ブラック企業化と過労死

 

このように経済状況と対価(おカネ)の価値の変動によって、

企業が過酷な労働環境(ブラック企業化)へと変化し、

労働者は病気を患ったり、過労死したりしているのです。

 

 

 

・まとめ

 

これも、お互いに『交換・取引』を生きる手段としているからなのです。

 

『交換』という手段は、「価値」を測る概念を孕んでおり、

同時にあらゆるモノやサービスに「価格(値段)」を付けることに繋がります。

 

そのために、今地球上のほとんどが商品化されてしまったのです。

 

そして私たちはお互いに対価を求め合い、変動する対価の為に、

自身に余計な労働を課し、心身の余裕と未来を損なっているのです。

 

 

 

(※新文明社会ではどうなるの? ⇒ ②労働負担の減少 )

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