新文明創造プロジェクト

⑤人員的ミスマッチ

 

・対価がなければ人の助けが得られない

 

現代社会では、人の助けが必要でも、

対価の支払い能力が無ければ、人の力を受け取る事は難しいです。

 

そもそも、現代社会において、人を無償で助けることは容易ではありません。

 

困っている人を助けられない原因として、主に三つのことが挙げられます。

 

 

 

・金銭的負担の障壁

 

一つ目は、

交通費必要な道具を揃えるための対価などを自己負担しなければならないことです。

 

様々なところで対価が求められ、その負担が重い場合、

他人を助けるために自分自身の生活が苦しくなります。

 

その金銭的負担が障害となり、

仕事がなくて手が余っている大勢の人たち(無職や失業者など)も、

人を助ける事を躊躇してしまっている現状があります。

 

仕事が無くて手を持てあましている人達が溢れている一方で、

助けを必要としている人達も溢れているという人員的ミスマッチが起きているのです。

 

 

 

・他人を助ける余裕が無い

 

二つ目は、日夜、対価(おカネ)を稼ぐことに追われていて、

他人を助ける「心身」「時間」に余裕がないことです。

 

自分や家族を生かすための対価を稼ぐことに必死なため、

対価が得られない活動に「時間」や「体力」を注ぐ余裕がないのです。

 

 

 

・人と人との距離

 

三つ目は、人の数が、おカネが流れるところに集中し、

おカネが流れないところでは減少していることです。

 

人と人との距離が遠くなることで、

「助けたい」という供給「助けてほしい」という需要の結びつきにも距離が生じ、

さらには交通費などの対価の負担も障害となり、助けることが難化しているのです。

 

 

 

・必要とされているところに人の力が行き渡らない

 

このような理由から、

たとえ「困っている人を助けたい」という想いがあったとしても行動に移せず、

お互いに助け合うことさえも非常に難しいモノ、複雑なモノにしているのです。

 

突き詰めればどれも対価を求め合う精神が障害となっているのです。

 

 

また、これは社会問題に対する取り組みにおいても同じことが言えます。

解決するために必要な「時間」や「対価」、「心身の余裕」がなく、

「人々の力」も集まり難くなっているため、

問題と向き合う事、解決する事が難しくなっているのです。

 

 

『交換・取引』を生きる手段とし、お互いに対価を求め合っているために、

リターン(収益)が無い活動にエネルギーを注ぐことがとても困難なのです。

 

よって、助け合うことさえも難しいものにしてしまい、

今本当に必要なところに人の力が集まらなくなっているのです。

 

 

(※新文明社会ではどうなの? ⇒ ⑤人員的マッチ )

 

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